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愛を表現するバルーンのブーケ

ハリー・ウィンストンは、2016年からバレンタインシーズンに限定モデルを発表してきた。スーパーコピー時計7作目となる今回の2022年モデル「プルミエール・カレイドスコープ オートマティック 36mm」には、バレンタイン限定モデルで2度目となる、HW プルミエール・コレクションが選ばれた。

ハリー・ウィンストン HW プルミエール・カレイドスコープ オートマティック 36mm PRNAHM36WW031

ムーブメント:機械式自動巻き
キャリバー:HW2008
機能:時・分
ケース素材:18Kホワイトゴールド
ケースサイズ:36mm
文字盤:レース加工を施したオレンジ マザー・オブ・パール
グリーン マザー・オブ・パール
ホワイト、イエロー、レッド マザー・オブ・パールのカボション
96個のラウンド・ブリリアントカット・ダイヤモンド

ストラップ:オレンジパール アリゲーターレザー。
17個のラウンド・ブリリアントカット・ダイヤモンド
ダイヤモンドカット
ブリリアントカット
ジェムセッティング
170個のラウンド・ブリリアントカット・ダイヤモンド(約2.66カラット)
防水性:3気圧防水
印象的な色彩、幾何学的なパターン、そして惜しみなく散りばめられたダイヤモンドとジェムストーンが、幻想的な万華鏡をインスピレーション源にデザインされた「HW プルミエール・カレイドスコープ オートマティック 36mm」を華やかに演出します。

バルーンの空高く舞い上がる姿は、祝福の象徴として人生の幸せな瞬間を常に彩るもの。今回の新作では、色とりどりのハート型の風船を鮮やかなブーケのように束ねたダイアルのデザインを採用することで、ロマンティックな恋の情景を表現している。

マザー・オブ・パールの空に浮かぶハート型のバルーンは、30個のラウンド・ブリリアントカット・ルビーと26個のパウダーピンク・サファイア、24個のダイヤモンドおよびマザー・オブ・パールのカボションによって描かれた。グレインセッティングによってさまざまなサイズのジェムストーンをレイアウトし、ビーズのように繊細な爪で石を固定するこの技法により、生命力に満ちた表情を与えている。

ダイアルのベースとなったマザー・オブ・パールの魅力は、光の加減によって変化するその虹色の輝きだ。レッド、ピンク、ホワイトカラーのカボションを使用したハートモチーフは、ふっくらとしたボリューム感を湛え、ダイヤルに立体感を与えている。20個のハート型バルーンは、ツイストされたゴールドの糸によってつながれており、愛によって生まれる強い絆を表現。そして、永遠に変わることのない深い愛の象徴として、すべてのバルーンが2個のルビーによって、しっかりと束ねられている。


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ファーストインプレッション

Cal.9SA5搭載のSLGH005白樺は、昨年のGPHG2021でメンズウォッチ部門賞を受賞しました。日本の美意識に基づいてグランドセイコーが進化させてきたデザイン、そして技術が認められた瞬間であり、国内外の愛好家のあいだで称賛の声が上がりました。今回の新型スプリングドライブCal. 9RA2搭載の白樺モデルは、一見すると話題になったSLGH005の単なるバリエーションで、デザインもダイヤルの6時位置の印字を「HI-BEAT 36000 / 80 HOURS」から「SPRING DRIVE / 5DAYS」に変更しただけなのではないかと思われるかもしれませんが、実際はそうではありませんでした。

実は新作のSLGA009が発表される前に、僕は実機を手にとって見る機会を得ました。それもSLGH005と並べて比較して見ることができたのです。ケースサイズもほとんど変わらないため、確かにぱっと見て手に持った感覚は同じもののように感じました。ですが、ダイヤルを見るとそもそも型打ち模様が違うものであることに気づきます。

メカニカルハイビートのSLGH005は、彫りが深いため陰影が強く、ホワイトというよりシルバーのダイヤルであるのに対して、新作SLGA009のダイヤルは、比較すると少し彫りが浅く柔らかな印象で、ややマットなホワイトに近い色合いです。細かいですが、そのほかにも針のハカマの部分や日付表示窓のサイズなども異なっています。インスピレーションの元となったふたつの白樺林があり、それぞれの工房の別の職人によって作られていることもデザインに違いが表れた理由でしょう。実機を見ることができたのは、わずかな時間でしたが見れば見るほど違いが明らかになり、もちろんムーブメントはまったく異なる駆動方式ですが、デザイン面でもSLGH005派とSLGA009派にわかれるのではないかと思いました。

SLGH005もSLGA009もどちらも価格は104万5000円(税込)。グランドセイコーの次世代ムーブメントを搭載した通常生産モデルがついに出揃ったというわけです。詳細については、また別の記事で編集部撮り下ろしの画像とともにご紹介できればと思います。


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私はいつも腕時計をしている。

腕時計がないと裸になったような気がするからだ。しかし賞金を使って今までの時計よりもっといいものを買おうと思うまでは時計についてあまり知らなかった。購入するまでの数ヵ月間、さまざまなセイコー、ティソ、フレデリック・コンスタント(私の価格帯のもの)のリンクを指定のフォルダにブックマークしておき、いろいろと見て回った。何度も何度も見返して、何度見ても気になるもの、そして何よりいちばん自分らしいと思えるものはどれかを確認した。ハミルトンにしたのはグリーンのダイヤルが目を引き、少し冒険的な感じがしたこと、そして迷彩柄が私の好きな柄だったからだ。この時計は今の自分の興味とこれから自分がどうなっていくかという新しいアイデアを融合させたものだ。ジーンズとヘンリーネックのシャツ、寒いときにはパーカーなどと合わせて普段使いできるものだが、十分にお洒落で目立つので人に注目される。そして私が最近ハマっている香水、メゾン・マルジェラのジャズクラブともよくなじむ。

セイコー グランドセイコー オートマティック パワーリザーブ SBGL017 新品送料無料メンズ

品名 グランドセイコー オートマティック パワーリザーブ
Grand Seiko Automatic Power Reserve
型番 SBGL017
素材 ケース ステンレススチール
ベルト 革
ダイアルカラー アイボリー
ムーブメント 自動巻き
Cal.9S67 ムーブメント
防水性能 生活防水
サイズ ケース:39 mm(リューズ除く)
メンズサイズ
ガラス サファイヤクリスタル風防
仕様 日付表示 パワーリザーブインジケーター 3針
付属品 セイコー純正箱付・国際保証書付

私は長いあいだ時計が好きだったが、手の届かないもの(前述のロレックスやJay-Zの歌詞のなかで出てくる時を失ったオーデマなど)や、メイシーズのガラスケースのなかに置かれたいわゆるファッションウォッチ(この言葉は詳細なリサーチを始めるまで聞いたことがなかったが、それまで私が買った時計はどれもこの分類に入る)のほかに世界があることを知らなかった。メイシーズが悪いわけではないが。

私はこれまで“いい”時計を持ったことがなく、いつか手に入れたら、それが自分の成功の証になると思うほどだった。すべての“ベスト・ウォッチ・ブランド”リストを読みあさり、複雑機構、ベゼル、クロノグラフ、ラグ、ムーブメント、パワーリザーブなど新しい用語を覚え、今まで使っていた時計を全部合わせたよりも高価な、しかし一生大切に使える時計を購入した。その過程で、私は時計というものを単に時を告げる道具やファッションアクセサリーとしてだけでなく、人間の創意工夫や職人技の産物、そして伝統を守るものとして、より高く評価するようになったのである。


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